「現場をいちばん盛り上げたのは、間違いなく伊藤さん。3児のパパということもあり、同じくお子さんがいる篠田さんと小池さんとは“子育てトーク”で盛り上がっていました。1個2000円は下らない高級焼き肉弁当を差し入れて、現場の士気を上げていました」(テレビ朝日関係者)
2月3日に放送された3話は、脚本・鈴木による完全オリジナルストーリー。悪嫁・綾香の過去が描かれた。
今後の展開に、まだまだ目が離せないこのドラマだが、撮影は、すでにクランクアップ済み。
「後半のほうが“ヤバい”んです」
そこで今回、マサトを演じた小池徹平を直撃。当時を振り返って、裏話や見どころを聞いてみた!
まずは気になる濡れ場から。かなり身体を張っていたようだが……。
「身体を張ったというか、出演していた舞台公演の影響で、撮影スケジュールが普段より短くて大変でした。クランクインして最初の3日間くらいでベッドシーンを撮らなければならず、ずっと裸でいたのが寒くて(笑)」
共演の伊藤と篠田とは、子育て話で盛り上がり、“家の話や情報交換をしました”とのこと。
「伊藤さんとは年齢も子どもの年も近く、いろいろと話しました。役者としてはもちろん、父親としても尊敬できる方なので、これからの子育ても、いろいろ相談したいなと思います」
ドラマの反響については、驚きを見せた。
「話題にはなるかなと期待していましたが、第1話が420万回再生を超えて、テレビ朝日全番組の見逃し配信再生回数で、歴代トップに輝いたときには“そんなことになっているの?”と、想像以上でした。
僕自身としては鈴木おさむさんの最後の地上波ドラマ脚本ということで、セリフに忠実に演じて“おさむさんが笑ってくれたらいいな”と思って挑みました。特に後半では、一つひとつのシーンが終わっていくのに寂しさを感じることもありました」
今後の見どころについて聞いてみると……。
「ご覧いただいている方たちから“ヤバい”との声もあり、それは本当にうれしいのですが、ストーリーとしてはまだまだ序盤。実は後半のほうが“ヤバい”んです。別ベクトルのヤバさで、一気に話が進みますので、ぜひご期待ください!」
今後もブッ飛びドラマ『離婚しない男』の“ヤバさ”から目を離せない!