「真木さんの言動を見て、若いときからアップデートできていないんだなと感じました。セクハラおばさん化するのは、だいたい若いころにモテていた人なんです」
と話すのは、ある男女問題評論家。いったいどういうことだろうか。
女優、真木よう子の炎上が続いている。事の発端は、2月18日放送のバラエティー番組『だれかtoなかい』(フジテレビ系)。俳優の新田真剣佑に対して「エロい」「孕ませられる」などの発言が続き、放送禁止用語まで飛び出す始末。真木は新田が憧れの男性だと興奮ぎみに求愛と暴走を続けた。
「ちょっと見ていられなかったですよね。ひと回りも上の異性に性的な言葉込みで求愛されるのは恐怖に近い。しかも結婚している新田さん相手に“友達になりましょう”と迫るのもどうかと。ただ、真木さんは以前も当時結婚したばかりの東出昌大さんに似たようなことを言っていたので……。放送を見た『プラスマイナス』の岩橋さんが以前、真木さんに《エアガンでうたれた》などとXに投稿し、炎上が続いています」(テレビウォッチャー)
“セクハラおばさん”の特徴
セクハラに暴力─。すっかり悪いイメージがついた真木だが、「サービス精神のつもりだと思います」と擁護するのは冒頭の評論家。
「真木さんはその美貌で男性にちやほやされていたと思います。昔だったら彼女に求愛されて嫌がる人はいなかったのでしょう。それを今でも続けちゃっているのかな、と」
さらに、
「一般的にセクハラおばさん化する人は、自分の市場価値が若いころと同じだと錯覚している。実際は暴落していても、です。だから本人的にはサービス精神のつもりだというのが、ディスコミュニケーションにつながっている」
一方で、石田ゆり子や高岡早紀のようにいつまでもモテ期が続き、好感度の高い女性もいる。この違いは何なのか。前出の評論家は、
「年相応の振る舞いができているか否か、ではないでしょうか。真木さんのようにセクハラおばさんといわれる女性たちは言動も幼いまま。例えば子どもの学校の担任や習い事のコーチをあだ名でなれなれしく呼んでいるなど。大人同士なんだから、相手が年下でもきちんと敬語を使うべきです。職場で若い男性に、くん付けやちゃん付けで呼んでいる人も危険。自分が昔そうされたからそうしているのでしょうが、今の時代、年上の異性からのなれなれしさは恐怖につながるという視点が必要なんです」
サービスのつもりがセクハラおばさんと怖がられるなんて─。それこそ恐怖でしかない!?