学生時代は柔道部に所属し、アメリカの映画制作会社で技術者として勤め、ハリウッド映画『メン・イン・ブラック3』にも携わった園田氏。昨年に転職して、46歳で初めてメジャーリーガーの通訳を務める異色の経歴の持ち主だ。
「いや、確かに選手と通訳とは“一心同体”ですが」と苦笑いするのは、パ・リーグ球団を取材するベテラン・スポーツジャーナリスト。
ビデオ判定の結果、山本選手の手は
「山本選手は人見知りな性格で、初対面の選手とも一定の距離をとりがちなんですが、1度仲良くなれば一気に距離を縮められるタイプ。それこそ“付き合ってるんじゃないか”と勘繰らせる距離感ですが、彼にとって通常運転なのでご心配なく(笑)。
もしくは新婚の大谷選手や仲が良い水原さん夫婦を隣りにして、こちらも負けていられないとばかりに“おふざけ”が出たのかもしれませんね」
果たして山本と園田氏は手を繋いでいたのか。その答えはロサンゼルス・ドジャースの公式インスタグラムにあった。3組の記念写真を斜めから撮った動画が収められていたのだが、一歩前に出ていた山本の左手は園田氏の右手とは重ならず。“ビデオ判定”の結果、あらためて声高にすることではないが、2人は手を繋いでいなかったのだ!
「ドジャースと12年で総額3億2500万ドル、契約時のレートで約455億円のビッグマネーを手にする山本選手。大谷選手がA子さんの夫になった今、独身の山本選手に“夢を見たい”女性も多いことでしょう(笑)。
オリックス時代は一部で女性関係も報じられましたが、おそらくはフリーなはず。夢見たメジャーの舞台で結果を残すことしか考えていないでしょうし、そう言う意味ではプレーをサポートしてくれる園田氏が今は1番の“パートナー”と言えるのかも」(前出・スポーツジャーナリスト)
まだまだ世の女性に夢を見させてくれそうだ。