「金髪のこの男は何回か見かけたことがある。会釈に気づかないフリをされたので印象はよくない」(近所の男性)
住宅設備も交通の便もいいとはいえず、生活は慎ましかったとみられる。
一方、覇者の自信か、格言めいたSNS投稿が目立つように。
《勝者だけ注目され、敗者は勝者のストーリーになるだけ》(1月15日付)
《俺は村長。自分の村をデカくしたい。そのためには大量のどんぐりが必要な訳で、1人の村人から100個どんぐり貰っても村はデカくならない。100人の村人から1個ずつ貰いたい》(2月9日付)
売掛金が回収できなければ“覇者”の称号も怪しくなる。
勤務先のホストクラブは「何もお答えすることができない」
勤務態度はどうだったか。売掛金は最終的にどう処理されるのか。勤務先の店舗を訪ねて取材を申し込むと、
「愛咲抱擁については何もお答えすることができません。売掛金についても同じです」
と担当者。登龍門の売上金額も公表していないという。
元同僚は囁くように話す。
「愛咲クンは鼻につくタイプではなかった。少なくとも嫌なやつではない」
とんだ犬顔かもしれない。