「独特の食感がたまりません!」氷見うどんの魅力
柴田さんが次に紹介してくれたのが、能登で生まれた伝統技法を受け継ぐ氷見うどんの海津屋さん。富山県北西部にある氷見は寒ぶりで有名だが、うどんも名物なのだ。
「うどんのコシと、つるんとしたのどごしの両方が備わっているのが氷見うどん。あの食感は、ほかのうどんにはあまりないと思います」
練りあげた麺生地の質感を手で確認しながら少しずつ細く延ばしていく手延べ製法にこだわった氷見うどんは、冷たくても温かくてもどちらも絶品だという。
「富山はこれからの時期はもちろん、秋や冬もおすすめ。寒い季節においしいカニや、ほっこり温まる温泉もありますので、ぜひいろいろな季節に足を運んでみてください」
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