疲労が蓄積する背景には、母親の介護問題が一因だとする報道もあったが、所属事務所に問い合わせると、
「当人の親族に介護を必要とする状況の人はおりません」
と回答。
無人となった実家を改装
長谷川の実家の近隣住民は、その事情についてこう話す。
「博己くんの妹さんがご結婚されて、お子さんが生まれたんですよ。お母さんは、その育児のお手伝いのために娘さんと同居されていると聞いています」
建築評論家で大学教授だった長谷川の父は、2019年に他界した。そのため、長谷川の実家は今や誰も住んでいない。しかし、
「お父さんが亡くなった後、博己くんが業者を入れて、ご実家をキレイに改装したんです。給湯器や玄関のポストも直していました。お父さんが建てた家ですから、大切に遺したいという気持ちがあるんでしょうね」(同・近隣住民)
家族の“思い出の場所”が変わらないように─長谷川には、そんな思いがあるのだろう。その一方、変化している点もあるようだ。
「長谷川さんは役柄に入り込むと、その感情を引きずるタイプ。その役柄には、ずっと入り込んでいたいという思いを持ってもいたようです。しかし『アンチヒーロー』では、陰のある役柄でもあることから、感情に引きずられて演技が行き詰まることもあるよう。そのため今回は、オフには役柄から離れてリフレッシュすることを心がけているそうですよ」(芸能プロ関係者)
交際期間が10年以上となる、鈴木京香との関係についてはどうか。
「ドラマの放送が終わった6月に、ふたりが結婚する可能性はあるとも囁かれていますが、京香さんは“結婚はするつもりない”と宣言したともいわれています。ただ、長谷川さんは、そろそろ“京香さんの彼氏”という肩書から抜け出したいと考えていても不思議ではありませんよね」(芸能ライター)
ふたりが下す決断は─。