目次
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ー 『行列のできる相談所』で令和世代から否定の声
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ー 番組側の意図

《おじさん達が作ってるからか知らんけど令和世代への媚び方間違ってるよ 》

《行列でやってる令和の常識ずっと胸糞悪い》

《人をバカにすることで笑い取ったり共感得ようとすることを番組内でやるってのがもう昭和すぎる》

『行列のできる相談所』で令和世代から否定の声

弁護士の姿が消えた『行列のできる相談所』(日本テレビ公式サイトより)
弁護士の姿が消えた『行列のできる相談所』(日本テレビ公式サイトより)

 5月19日に放送された日本テレビ系『行列のできる相談所』が物議を醸している。この日のゲストは、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル。

「“あぶ刑事VS令和の新常識”と称して、ゆうちゃみなどの令和世代タレントが、舘さんたちに新常識を教えるという内容でした。「メッセージの文末の“。”は怒ってるみたい」「あだ名、下の名前で呼ばれたくない」「ドラマなどは倍速で見る」などの“新常識”を披露しており、なかには「風呂には週に1回しか入らない」というびっくりな内容も。このような番組が提示した令和世代の新常識に、令和世代から否定の声が上がっていました」(テレビ誌ライター、以下同)

《自分も令和世代だけど、全員がこうだと思わないで欲しい》

《別に俺あだ名でもいいし人前で褒められてぇよ。全部個人の感想なんだよ》

《若い人みんな風呂入らない不潔な子認識されたくないんですけど》

 など、番組放送中から令和世代からの否定的な声がSNSに続々と投稿されていた。