「信頼できない」声が相次ぐ理由

蓮舫(立憲民主党)
蓮舫(立憲民主党)
【写真】若かりし頃の蓮舫氏

 さらに、蓮舫氏が都知事選に立候補すると報じられたのは5月27日朝のこと。このタイミングに対しても、《勝てると思ったから出てきたのか》《イケそうだから出馬するって感じがして、なんか嫌だな》という声も少なくない。

「会見では、都議補選・静岡県知事選の結果について《(出馬の判断に)影響していなかったといえば嘘になりますね》と認めつつも、立候補を決めたのは《この2週間ぐらい》とも話していました。また、蓮舫氏には長い間日本と台湾の“二重国籍”だったという問題も。これに対しても《信頼できない》という声が相次いでいます」(前出・週刊誌記者)

 また、国産のスーパーコンピューター開発費をめぐる2009年の《2位じゃダメなんでしょうか?》発言が今でも話題になるなど、“批判ばかりする人”という印象も強いよう。ネット上では《文句ばっかり言って実績がないイメージがある》との意見もある。

 様々な面から否定的な声も多い蓮舫氏の出馬。果たして“蓮舫都知事”は実現するのか。7月の投票結果を見守りたい。