「コスパが悪い」番組
『東京マガジン』からも離れることに。
「4月28日の放送を最後に番組には出演していません。“一身上の都合”として自ら降板を申し入れたそうです。番組の総合司会を務めている森本毅郎さんに出馬について事前に報告をしたそうで“面白い、やってみろ!”と、応援してもらったとか。清水さんは“落選しても番組に戻ることはない”意向を明らかにしています」
退路を断っての出馬となるが、一方で長年活躍の場としてきた『東京マガジン』には存続の危機が“噂”されていて……。
「番組では、風見しんごさんが'22年に留学により卒業、'23年に笑福亭笑瓶さんが急逝するなど、出演リポーターが減っていました。そんな矢先での清水さんの降板は、間違いなく大ダメージ。最近の放送でも、リポーター役は山口良一さんと深沢邦之さんだけで、スタジオがスカスカな感じは否めませんでした。『噂の現場』でも、いつもならスタジオにいるアシスタントMCの小島奈津子さんが現場に出て取材をしていることもあり、人手不足を感じました」(テレビ局関係者、以下同)
新メンバー加入などの対応も、簡単にはできない事情もあるそう。
「『東京マガジン』は、出演者の高齢化によって高額になったギャラが下げられないことや広告減など“コスパの悪さ”が理由で、'21年より地上波からBSでの放送に切り替わったといわれています。それによって制作費も縮小して、レギュラーメンバーを新たに加えることも難しいんです」
番組の存続危機だからこそ、やってTRY!?