広報が映画の価値を貶めている
ネットユーザーからは、
《この時期にこんなプロモーションの仕方はないだろ》
《ちゃんとしろ広報》
《日テレは確かにコンプライアンスなんて関係ないね。だな》
といった苦言や皮肉が相次ぎ、このプロモーションのせいで《一気にアブ刑事無理になったわ》《マジで見る気失せる》という声も出てしまっていた。
また『あぶ刑事』ファンの中にも、
《今更これ知ったけどいやコンプラ意識してある程度はちゃんと今の時代に合わせてアップデートされてたと思うよ!?タカもユージも関係ないなんて思ってなくない!?》
《映画見に行ったけど、コンプラもポリコレも気にした作りになってたと思いました。意識してやらないとああはならないだろうし、それでいてあぶ刑事らしさも伝わってくる名作で、そこが最高だったのに 広報が映画の価値を貶めていると言わざるを得ない》
《せっかくの復活作なのに 日テレ関連作でコンプライアンスを揶揄する宣伝は下手過ぎる……》
などと困惑、失望しているコメントが散見された。
映画自体は評価されているだけに、なんとも残念な話。「関係ない」と言わず、日テレはフォローまできちんとしてほしいものだ――。