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サッカー元日本代表で“キング・カズ”の愛称で親しまれている三浦知良選手。来シーズンでプロ40年目という気の遠くなるような選手生活を送っているが、一方でカズの現役続行にネット上では否定的な意見が後を絶たない。
《監督でも57歳は高齢》
ポルトガル2部オリヴェイレンセに期限付き移籍していたカズだが、今季はリーグ戦に5試合出場・無得点という結果に。途中出場した第34節・レイションイス戦ではヘディングでアシストを狙うも、得点には結びつかなかった。現在57歳のカズは体力的にも他の選手と比べて衰えを感じざるを得ず、ネット上でも
《ちょっと足をひきずってる感じがするよね。さすがにしんどそう》
《監督でも57歳は高齢。選手となれば体への負担が大きすぎる》
《現役続行の意志を持ち続けることは素晴らしいけど、引き際を見極めることもプロなら必要》
といった声が相次いでいる状況だ。
「正式発表はまだおこなわれていないものの、カズはJFLアトレチコ鈴鹿クラブへの期限付き移籍が確実視されています。約1年半ぶりの国内復帰ですが、カズの現役続行に否定的な声が寄せられるのはいまに始まったことではありません。
カズ自身もポルトガルから帰国した際の会見で、《現役生活40年というのは数字的にはあり得ないのかも》と語るほどですから。とはいえカズの現役続行の意志は依然として強く、《応援してくれる人たちのためにも、自分のゴールというものを届けられるようにしっかりやっていきたい》と話していました」(スポーツライター)