イメージアップが狙い?

5月30日、ギリシャにて紀子さまのおさがりワンピースを着用される佳子さま(写真/共同通信社)
5月30日、ギリシャにて紀子さまのおさがりワンピースを着用される佳子さま(写真/共同通信社)
【写真あり】金髪の男性に密着されてしまうかなりミニスカートの佳子さま

 しかし、最近は関係改善の兆しが見えていて、

佳子さまは5月25日から6月1日まで、ギリシャを公式訪問され、そのご様子は日本でも連日報道されるなど、注目を集めました。そんな中、佳子さまは『日本・ギリシャ文化観光年』の記念行事に出席された際のスピーチで、“母が子どものころにギリシャ旅行をしたときの思い出話を聞いたことがあります”とお話しされたのです」

 雪解けの予兆は外見にも表れていると宮内庁関係者。

「同日、佳子さまが着用されていた杏色のワンピースは、紀子さまからのおさがり。この洋服は今年の春の園遊会でもお召しになっておられました。注目が集まる重要なお出ましの場で、紀子さまの話題を出されたり、おさがりのお洋服を着用されるのは“母との関係は良好”だと暗に訴えられているのかもしれません」

 突然の“雪解けアピール”は、近いとされる結婚に向けたイメージアップが狙いとも……。

佳子さまのご結婚が近いことを裏付ける“独居騒動”から1年が経過しました。'22年、秋篠宮邸の改修工事が終了しましたが、佳子さまは新居に引っ越さず、仮住まい先として建てられた御仮寓所におひとりで残られていることを昨年6月に宮内庁が認めて、物議を醸しました。新居には佳子さまの私室が設けられていないようで、これについて秋篠宮さまが“結婚後、家を出ていくことを見越してのこと”という趣旨の説明をされたことで、佳子さまの結婚が近いと囁かれるようになりました」(皇室担当記者)

 しかし、一部報道では、結婚には消極的との見方も。