二足の草鞋で活動中

『週刊少年サンデー』の表紙を飾った菊池日菜(サンデー公式サイトより)※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。
【写真】アンチコメントが集まった美しすぎる卓球女子、奇跡の一枚

 菊池の今後をうらなう上で、スポーツファンの中には彼女が“二足の草鞋”で活動していることに不安を覚える人も。じつは今年春から森香澄らが在籍する芸能プロダクション「seju」に所属しており、6月26日発売の『週刊少年サンデー』では表紙と巻頭グラビアを飾った菊池。そのためネット上には《実力より話題先行になってる》《芸能界にはもっと可愛い人がいるから、このままだと卓球が得意な三流タレントで終わりそう》などの声も寄せられている。

 菊池の芸能界入りに否定的な意見があがる一方で、熱いエールを贈るファンが増加しているのも事実。SNSで『週刊少年サンデー』の発売告知をおこなった際に《撮影は初めてで緊張しました》と綴った菊池だが、試合時とのギャップを感じさせるスマイルショットが好評だ。

「そもそも菊池の芸能界入りには理由があります。6月21日に配信された『マキアオンライン』のインタビューで菊池は、卓球について《まだまだマイナースポーツだと思われがち》と指摘。

 自身が発信することで卓球に興味を持つ人を増やせられたら、という思いがあるようです。そんな菊池の言葉を受けて、《ちゃんと意味のある芸能活動なんだな》《卓球への熱い想いがあるのはいいこと。応援したくなった》と彼女を擁護する声が相次いでいました」(前出・スポーツライター)

 卓球選手兼タレントの菊池は、この先どのような結果を残していくのか。芸能活動はもちろん、卓球選手としての実力でアンチコメントをはね返してほしい。