元『欅坂46』のメンバーで、アーティストとして活躍する平手友梨奈が約3か月ものあいだ沈黙を貫いている。
「平手さんは2022年に韓国の大手芸能プロダクション『HYBE』の日本本社内に設立された新レーベル『NAECO』に移籍。その後は『サントリーフーズ』のテレビCMに出演した以外に目立った活躍はなかったものの、2023年10月クールに放送されたフジテレビ系のドラマ『うちの弁護士は手がかかる』でヒロインを務めました。
今年4月にリリースされた新作RPGゲームでは、グローバルモデルとテーマ曲の歌唱を担当するも、これ以降、SNSやホームページの更新が止まっているんです」(音楽業界関係者、以下同)
HYBEはこれまで、『BTS』や『SEVENTEEN』など、世界で活躍するアーティストを多数輩出している。
「そのノウハウを生かし、平手さんが世界で活躍するためのプロジェクトとしてNAECOを立ち上げました。平手さんも、新しい事務所でグローバルな活動ができるとやる気に満ちあふれていたそうなのですが……。実はこの夏で、NAECOは平手さんとの契約を打ち切ったそうなんです」
平手の“問題行動”で現場は大慌て
突然の契約終了には、平手の“問題行動”が背景にあったといわれる。
「NAECOへ移籍する前から平手さんのワガママぶりは業界で有名だったのですが、『うちの弁護士は手がかかる』でも相変わらずで……。撮影後半に差しかかると、疲弊したからなのか、遅刻をしたり、時には撮影をドタキャンすることもあったんです。
これには現場スタッフも“放送に間に合わない!”と大慌て。そもそも、撮影が始まった直後に主演のムロツヨシさんが腹膜炎で休養していたこともあって、スケジュールはギリギリだったんです。そこにきて平手さんの“問題行動”が重なり、制作陣は肝を冷やしていました」(芸能プロ関係者、以下同)