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《死んでくださーい》
芸人・やす子に対する暴言をSNSに投稿、活動休止に追い込まれたタレント、フワちゃん。歯に衣着せぬ言動とタメ口、自由気ままな振る舞いのキャラクターで、お茶の間の人気者となっていたが、芸能界にぽっかりとあいた、そのポジションには誰が座ることになるのか? テレビウォッチャーで芸能ライターの津田春子さんに聞いた。
NEXTフワちゃん
「あのちゃん、お笑いトリオ『ぱーてぃーちゃん』の信子さん・金子きょんちぃさん、そしてやす子さんが代わりになるのではないでしょうか。といっても“失礼タメ口枠”は、視聴者はもちろん、番組側もしばらくは敬遠すると思います。だからフワちゃんのようなキャラは生まれないと思いますが、番組で彼女がいた席にはこの4人が座る気がします」
真っ先に名の挙がった、あのちゃん。昨年の『紅白歌合戦』でその存在を知った人も多いだろう。
「フワちゃんの役割として、“中高年にとっての新人類”というキャラがありました。かつては山瀬まみさんや篠原ともえさん、藤田ニコルさんや故・ryuchellさんなど、話す言葉も感覚も“若者代表”といえます。そこにフィットするのは、今だとあのちゃんではないでしょうか。中高年にはあの低体温ボイスが聞き取りづらく、“お菓子しか食べない”“パジャマで外に出る”など、新人類の役割を十分果たしていると思います」(津田さん、以下同)