そんな野々村は斎藤知事のボロ泣き会見当日、自身のSNS上で、
《知事提出議案全てが否決され、専決処分だけでの県政運営は極めて困難 知事が職員の協力なしに予算編成は不可能 どうなる?》
など、兵庫県政の課題を分析。翌12日にも、
絶対に頑張れと言ったり激励しない!
《僕が議員なら絶対に頑張れと言ったり激励しない! 辞職要求書を提出するか優しく即時辞職を促すと思います!》
と、元議員として古巣のトップである斎藤知事をSNS上で堂々と批判した。
「最近の野々村さんは自身の知名度を活かしたビジネスに積極的。不正に受け取っていたとされる2000万円近い政務活動費は、発覚した2014年時点で利息をつけて全額返納していますし、事件から10年も経って禊も済んだと言えるでしょう。SNSでも自身の見解を冷静に述べていましたし、メディアで政治コメンテーターとして活躍できるのでは」
斎藤知事の涙が、野々村の再始動のきっかけになる!?