「わざとらしい、大げさ、つまらない」
3位は鈴木奈々(36)。
「うるさい」(島根県・67歳・男性)、「下品な感じが好きではない」(東京都・58歳・女性)、「リアクションがわざとらしい、大げさ、話がつまらない」(千葉県・42歳・男性)と、28票獲得。
「彼女は印象度の強さゆえのランク入り。たくさんテレビに出ていたころに、うざいと思った嫌な感覚がまだ持続しているのだと思う」(宝泉さん、以下同)
陽気なおバカキャラでバラエティーを席巻するも、最近はめっきり露出が減った。
「嫌だなって感じたときの印象って結構長引くもの。なので他に同じようなキャラが新たに出てこない限り、こうしたランキングに今後もずっと居残っていくはず。ネタにしていた彼氏と離婚しちゃったり、そのあたりも微妙。ちょっと痛い人のポジションになってきている印象があります」
「フワちゃんと仲が良いから」
2位は指原莉乃(31)。
「面白くないし、普通の人」(神奈川県・52歳・女性)、「フワちゃんと仲が良いから」(富山県・43歳・男性)、「自分がバラエティーの中心にいるような話し方をするので気分が良くない」(長野県・32歳・男性)と、49票獲得。
「旬が終わったんでしょうね。出てきた当初は意外と頭が良く、トークもでき、自虐もできる、むしろ好感度のあるタレントでした。でも最近は彼女自身のポジションが上がり、番組でも強めのコメントを求められるようになってきた。大御所タレントにツッコめる人というスタンスになっているけど、それは安全な芸風ではないし、嫌だと思う人も中にはいるはず」(宝泉さん、以下同)
バラエティー番組で頭角を現し、MCを務める番組も増えた。そこで流れがまた変わってきたという。
「決定打は今回のフワちゃんの一件。ここ数年、指原って実はそんなにいい子じゃないんじゃないの、という空気があった。そこで親友がああなると、世の中的に指原もあっちの人かと思われてしまう。どこか胡散臭い人と見られるようになってしまった」