脚見せのお手本タレントたち
「まずペタンコ靴と合わせない。フラットな厚底もダメ。スタイルが悪く見えるし、脚に緊張感が生まれないからカッコ悪いの。写真を撮るならポージングや光も大事かな」
ハイヒールは大前提。撮影するなら、片足を半歩前に出して膝を少し重ねたポーズや、少し下からあおった角度から撮ると美脚に写るのでオススメだそう。また、膝のたるみやボコつきが影になって目立つような、上からの強いライティングには要注意とか。
「膝は頑張ってキレイに見せるか上手に隠すかしかない。森高千里さん(55)の衣装みたいにニーハイを合わせて膝を隠したり、ブーツで肌見せのバランスを取るのがマネしやすいかも。あと、ミニスカがあんまりボリューミーなデザインだと、脚に存在感が出すぎちゃうのが難点ね」
春には小柳ルミ子(72)の生脚見せフレアミニコーデが話題となったが……。
「いっそ派手で潔いから、個人的には好きなコーデ(笑)。でも、もうちょっとボリューム抑えめなほうがスマートな印象かな。小柳さんの脚はダンスをやっているからか筋肉もついているし、膝ももたつきが少なくてキレイだけど」
ダンスで美脚といえば、
「杉本彩(56)さんの“ただ細いだけじゃない鍛え上げた脚”が素敵。だけど、最近は私服も衣装も露出控えめ。ボディコンも着慣れているから古く感じさせないし、ぜひ脚見せしていただきたいわ」
“年なのにイタイ”なんて声にめげずに、アラフィフ以上の世代も、もっとミニスカはいてほし~の♪