目次
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ー 男同士の友情を描いたドラマ
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ー 撮影現場の追っかけも

《大好きなドラマだった》

《みんな若い!》

 '97年にフジテレビ月9枠で放送されたドラマ『ビーチボーイズ』の再放送が10月1日から始まった。ダブル主演を務めた反町隆史竹野内豊など、メインキャスト陣の若かりし姿が、ネット上で話題を集めている。

男同士の友情を描いたドラマ

瀬戸浜海岸の国道沿いにある『ダイヤモンドヘッド』(公式ホームページより)
瀬戸浜海岸の国道沿いにある『ダイヤモンドヘッド』(公式ホームページより)

「反町さんが演じる仕事も家もないお調子者の広海と、竹野内さんが演じる出世コースを外れてしまったエリート会社員・海都のふたりが、海の見える民宿・ダイヤモンドヘッドで偶然出会い友情を深めていくストーリー。恋愛ドラマが多かった月9枠では異質と言える男同士の友情を描いたこのドラマは話題を呼び、最高視聴率が26.5%を記録するなど大ヒットしました」(スポーツ紙記者)

 放送から27年が経ち、当時20代だった反町と竹野内も50代となり“イケオジ化”しているが、

《ふたりとも今と変わらずかっこいいのがスゴイ》

《今の20代でこの色気は出せない》

 といった驚きの声や、出演していた広末涼子や稲森いずみの初々しい姿に懐かしさを覚える視聴者もちらほら。

 今なお多くの人の関心を集めるドラマだが、作品の魅力はどこにあったのか。熱心な『ビーチボーイズ』ファンで、ついには自身で作中に登場した店『ダイヤモンドヘッド』を再現、現在も経営しているマスターに話を聞いた。