好きでやってる仕事でしょ?
動画のコメント欄には応援や心配の声もが多く寄せられたが、
《ネタが尽きた?1本の時間が長いのと、ここ最近だとお家と車中のサムネが多くて旅動画感がないのも一因かもね》
《サラリーマンの方が楽というのは聞き捨てならない。好きでやってる仕事でしょ?愚痴るくらいならバイトしなよ》
《どうしても癌の動画が再生数伸びて、旅行動画が伸びないので難しいのかもね。旅先で働くとかいろいろあるだろうに、なぜSNS活動に固執するかわからん》
など厳しい意見も。
また、9日には「みずきの膵がんが詐病だと再び言われている件について」という動画も更新した。詐欺サイトで“あっさりステージ4の膵がんを治した奇跡の人みずきさん”などと書かれていることに憤りを隠せない様子のこうへい。数々の大手メディアで取り上げられてきたが、そのたびに専門家のチェックが入ったうえで公開されていたことやセカンドオピニオンを受けていたことなど数々の証拠を示した。
しかしこの動画にも、《病気でしか視聴回数稼げないもんね》《この期に及んでまた病気系?同情を買う作戦はもう飽きたよ》など傷口に塩を塗るようなコメントも散見された。
病気発覚当時、動画をきっかけにメディアで取り上げられる機会も増えた反面、同時に殺害予告が届いたり、《診断書がウソっぽい。病気は嘘なのでは?》《病気で視聴回数を稼いでいる》という批判も寄せられたりと理不尽な仕打ちを受けることもあった。現在も一部の人から誹謗中傷が続いており、裁判で戦っていることも明かしている。
「SNSに匿名で簡単にコメントを書き込める昨今、誹謗中傷を書いてしまう心理的ハードルは下がります。特に知名度のある人気者が病気を告白するシチュエーションには、どうしても心ないコメントが集まりやすい傾向にありますね。ライバーデビューで風向きが変わるといいのですが…」(YouTuberメディア編集者)
困難な状況下にもかかわらずポジティブにふるまう2人。これ以上、炎上が広がらないことを切に願う――