タレントの西野未姫が自身のInstagramで、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱との第一子の名前を公表した。お祝いムードに包まれるも、名前の公表がきっかけで和田アキ子に非難の声が集まっている。
第一子誕生の翌日深夜、レギュラー出演しているラジオ番組『アッパレやってまーす!～土曜日です～』（MBSラジオ）内で、娘の誕生を報告した山本。加えて、プライバシーの問題があるので、夫婦で相談したうえ子供の名前を出さない。メディアでの呼び名は通称「にこちゃん」を使用すると説明した。
ノンデリの大迷惑
「しかし、山本さんの報告よりも先に、10月19日昼のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』（ニッポン放送）でアッコさんが出産を報告していたんです。しかも、子供の名前だけでなく、その由来まで話してしまいました。
この時点で、西野さんと山本さんが公表していたのは、出産の事実と顔写真のみ。ネットではすぐさま、親よりも先んじて子供の名前を公表することは問題無いのか、と疑問の声が上がっていましたね」（芸能プロ関係者）
10月26日、山本は『アッパレやってまーす!～土曜日です～』で、和田が子供の名前を明かした件について説明。経緯として、「和田に伝えたのは名前不公表の方針を固める前」「ラジオで話していいか、事前に和田から聞かれて承諾した」「山本が自分よりも和田のラジオの放送が早いことを知らなかった」とのことだった。
この一件を振り返った山本は「できれば自分の口から先に言うべきだった。この一週間は悶々としていた」とポツリ。ただ、山本の相方である加藤浩次からは「お前の伝え方が悪いな」と諭され、山本もそれを認めている。
だが、この一連の流れに対して、ネットニュースのコメント欄やXでは、
《昔なら「親分肌」でも今は「ノンデリの大迷惑」ですね…ワタシはこんな事まで知っている攻撃が過ぎる》
《え、名前言っていいかちゃんと確認してないの?》
《娘さんの名前は仕方なく公表したんかなと思う》
《もう発表するしかなくなっちゃったもんね 可哀想に》
といった和田の配慮に欠ける行動に批判や疑問の声が、今も集まっている。ただ、最近の和田のノンデリ批判は本人も気にしているようで……。
「ここ最近は『トドみたい』発言に代表されるようにデリカシーの無いコメントや、的外れな指摘をしてしまうなど、限界説が出てくるようになってしまいました。そんなアッコさんに見切りをつけて、来年春には『アッコにおまかせ』（TBS）が終了する、なんて噂も出てきています。
それを気にしているのでしょうね。11月3日放送の『アッコにおまかせ』で、ワールドシリーズで敗退したヤンキースについて共演者とやり取りする中、『これ、炎上するようなこと言うてないよね?』と確認する姿も。SNSなど《もう潮時では?》という声もチラホラ見られますね」（前出・芸能プロ関係者）
音楽やバラエティーで数々の功績を残してきた和田。潮時を判断するのも難しいのかもしれない。
