小沢だけでなく、たむらけんじや『クロスバー直撃』渡邊センスなどが松本に女性をアテンドしていたと報道され、後輩芸人にも被害が及んだことで松本は今年1月に文春側を提訴。今年3月に東京地裁で第一回口頭弁論が開かれた。
一日も早く、お笑いがしたいです
裁判後の3月25日には、Xを更新。
《たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです》
と思いを綴った。
「『週刊文春』の報道後に続報で仲の良い後輩芸人の名前が上がることを恐れて、吉本芸人の番組起用に対して慎重になるテレビマンが増加。迷惑をかけてしまった後輩たちを想っての投稿だと言われています」(制作会社関係者)
第一回口頭弁論後の6月、週刊女性PRIMEでは『週刊文春』に性加害を告発したX子さんが周囲に、「自分は告発するつもりはなかった」と説明しているという証言を入手していた。X子さんの知人は、
「実は、今回の裁判の焦点となる性被害疑惑を『文春』に告発したXさんが、周囲に“自分は告発するつもりはなかった”と、必死に説明しているそうなんです。Xさんというのが、同じく松本さんからの性被害疑惑を告発した女性の1人と友人関係で、今回の告発は“その友人が強引に話を進めたもの”だというのです。
自身が“松本人志を告発した女性”という目で見られていることに困惑しているとも主張しています。確かに松本さんとの飲み会には参加したが、“自分は被害を受けたという認識ではない、あらぬ誤解から所属事務所や仕事関係者に迷惑がかかってしまう”ことを懸念しているそう」
と語っていた。松本が起こした裁判にX子さんの記事は含まれていなかったものの、同記事を配信した後には、情報提供が相次ぐことに。7月に配信した記事では、松本の飲み会に参加した女性から「私は“上納”されてない!」という新証言も紹介している。