不倫ニュースに過剰反応?
実は立花氏、過去にも不倫に関するニュースに擁護コメントをしているのだ。2022年10月にNHKの阿部渉アナウンサーの局内不倫が報じられた際も、《NHK職員には不倫してはいけないという職務規定はありません。私もNHK職員時代に不倫していました。某アナウンサーの元奥様と》とSNS上でフォローしている。
なぜ立花氏は不倫に対しここまで過剰反応を示すのだろうか。現在はバツイチで娘がいる立花氏だが、生い立ちは壮絶なものだった。
「週刊誌のインタビューによると両親がほとんど家におらず、父親も母親も不倫していて、いつも浮気相手と一緒にいたという家庭で育った立花氏。たまに父親が家に帰って来てお金を置いてすぐ出ていってしまったそうです」(フリー記者)
家も裕福とは言えない環境で、若いころから働いて暮らしていたという。
「小学5年生から新聞配達のバイトをして何とか生活していたそうですが、栄養失調で倒れたことも。中高時代は、実家にいるのがイヤで風呂やトイレもないところで一人暮らしを始めたものの、学費も家賃も払う余裕がありませんでした。そのため、早朝3時に起きて新聞配達、ガソリンスタンド、観光船の切符切りなどバイト三昧の生活を送っていたそうです」(同前)
賛否はありつつも己の信念を貫き、兵庫県知事選に立候補したことでも注目を集めている立花氏。結果はいかに?