牛丼屋を“出禁”に
越前谷容疑者は脚が悪いようで、ひょこひょこと歩き、自宅から徒歩で20分以上離れた整形外科へリハビリに通っていた。
近所の牛丼チェーン店には毎日のように来ていたというが……。
「店の中に入るのではなく、駐車場にいて。そこで店に出入りするお客さんに声をかけて、お金をねだるんです。そうとう年配のおばあちゃんにまで声をかけていましたよ」(店員、以下同)
越前谷容疑者が店に入って来るのは、生活保護の給付金が出た直後だけだった。
「食べ終わった後に“金ないから次回にして”というのが何度かあって、一度は“出禁”にしたこともありました」
基本は1人でやって来たが、たまに同伴者がいたことも。
「だいぶ前、同居しているという中年ぐらいの女性と一緒に来たことがありました。数か月前には、全身に入れ墨が入った20代の外国人女性と来たことも。でも、女性たちとは長続きせず、すぐに別れたようです。“彼女、店に来てない?”と、未練がましく聞いてくることもありました」
コンビニ近くの道端で倒れている姿も目撃されていたというが、
「食事の後は毎回、錠剤を飲んでいました。“コレ、よく眠れるから、1つどう?”なんてすすめられましたが断りましたよ。身体なのか精神面なのかわかりませんが、何らかの障害があったようですね」
どこまでも得体が知れない越前谷容疑者。今後の人生は、どのような絵柄を描いているのか。