橋本マナミが自身のインスタグラムを12月3日に更新。そこに写った遠藤憲一の衝撃ビジュアルがネットを圧倒している。
同日に放送された遠藤主演のドラマ『民王R』(テレビ朝日系)の第7話に出演した橋本。インスタには彼との2ショット写真とともに、《この姿で登場された時はさすがに笑ってしまいました》とつづられている。
《正直、怖すぎる笑》
そんな遠藤は、胸元まで伸びる茶髪のウィッグをかぶり、ベージュのコート、赤いタートルネックを着て、にっこり笑顔。コメント欄やSNSには、
《エンケンさん、、、正直、怖すぎる笑》
《遠藤さん女装上手い 楽しみにしてます》
《エンケンさんたまに女装しますよね》
《演技派俳優で、女装した回数がNo.1なのは、エンケンさんな気がします》
《女装のエンケンさん結構キレイなのおもろい》
といった声が寄せられている。一体なぜ彼は女装をしているのだろうか?
「同作は遠藤さん演じる現職の総理大臣・武藤泰山が毎回、さまざまな国民と入れ替わってしまうコメディです。これまで、中学生の少年や5歳の保育園児、臨終を迎えようとしているおばあさん、芸人、さらには殺人犯など個性的かつ特異なキャラクターと入れ替わっており、第7話では、妊娠34週のドラマプロデューサー・月本茜を演じた武田梨奈さんと入れ替わってしまいました」(芸能ジャーナリスト)
遠藤はその女性プロデューサーになりきり、スタッフや、橋本マナミ演じる主演女優・神崎塔子の板挟みになりながら働く苦悩を実感する、というストーリー。“画力”はかなり強いものの、見事に演じ切ってみせた。
名脇役としてドラマ・映画界には欠かせない存在である遠藤。近年はコワモテとのギャップを生かし、女装姿に挑戦してきた。
「テレビ東京の人気シリーズ『バイプレーヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』ではスナックのママ、また2017年にも、印鑑の専門店『ハンコヤドットコム』のWeb限定動画で、客の悩みを聞くバーのママを怪演していました」(スポーツ紙記者)
最近では2021年公開の映画『地獄の花園』が有名だ。
「同作では、金髪のウィッグと赤いリップが印象的なメイク、そしてミニスカ&ガータベルト、ハイヒールという強烈なインパクトのOL役に挑戦。その公開イベントでは『俺、今年還暦なんですね……』とこぼしながら、オファーについて『うれしかったです、いくつになってもこういうとっぴな役をいただけるというのは』と、演じる喜びをあらわにしていましたね」(前出・スポーツ紙記者)