ブーム時代は「怖かった」
「壱成さんがフジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下』に出演したのは1993年、彼が18歳のときです。当時は中性的な容姿で“フェミ男”として大人気になりましたが、その後は大麻所持での逮捕や結婚・離婚などもあって芸能界から一時姿を消しました。久しぶりに彼をテレビで見た際に頭髪が薄くなっていて、衝撃を受けたかつてのファンは多かったのではないでしょうか。しかし、2022年にトルコで植毛手術を受けて話題に。髪については本人も気にしていたようですから、今の状態がよほど嬉しいのでしょう」(テレビ誌ライター)
壱成が“フェミ男”としてもてはやされていた当時は、なんと家賃200万円の家に住み、いしだがやることや買うものがすべて“ブーム”になってしまうほどの人気ぶり。本人はその状況が「怖かった」と、2022年配信の『迷えるとんぼちゃん』(ABEMA)で語っている。
ブームが去った後も何かと世間を騒がせてきた壱成。芸能界の光と闇を経験し、中学生のころからうつ病とも戦ってきたなどなかなか壮絶な人生を歩んでいるが、最近の彼はどうなのだろうか。
「今年9月に出演したABEMAの『チャンスの時間』で、現在交際中の彼女について語っていました。なんでも衣食住すべての面倒を見てくれる献身的な方らしく、4度目の結婚もあるかもと囁かれているようです。一時期わだかまりがあった父・石田純一さんとも一緒にテレビに出る仲になっていたり、自身のバースデイイベントを開催したりと、現在はそれなりに充実しているのではないでしょうか」(芸能ライター)
確かに、最近の壱成は公私ともに充実ぶりが伺えるように、肌艶が良くなり若返ってきたようにも見える。この調子でいけば、かつて皆が夢中になった彼の演技がまた見られるようになるかもしれない。