2024年12月6日、歌手で俳優の中山美穂さんが自宅で亡くなっていたことがわかった。このニュースは海外でも報じられ、ショックを受けた人が多く、連日、彼女の追悼記事が世に出された。
週刊女性PRIMEも多くの記事を配信。なかでも中山さんファンのみならず、多くの人に読まれた厳選記事3本を届けたい。
「家庭に中山美穂を持ち込むのはよくない」辻仁成のマイペース生活で、美穂さんが描いた“夫婦の老後”
元夫・辻仁成との結婚生活
《不意の悲しい知らせがあり、昨日は日記をお休みして、一日、祈っていたのである。そして息子のことが心配なので、昨日はずっと息子君に寄り添っていたのだ》
中山美穂さんの急逝が発表された12月6日、自身の公式ブログで心境を綴った作家でミュージシャンの辻仁成氏。
8日にもWebマガジン『DesignStories』を更新し、これまで365日休まなかった日記を書けなかったこと、あらためて元妻に“祈り”を捧げていたこと、そして2025年1月で20歳になる長男の様子を明かしたのだ。 ……続きを読む
中山美穂さん死去、若いころに抱えていた“苦悩”と50歳を前に語っていた「心境の変化」
12月6日正午ごろ、東京・渋谷区の自宅で、俳優の中山美穂さんが亡くなったことがわかった。
中山美穂さんが語った心境の変化
中山さんが仕事に姿を見せなかったことから仕事関係者が自宅を訪問したところ、浴室で倒れているのが見つかったという。
「午後2時過ぎにスタッフのXで、体調不良を理由に6日開催予定だった『Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live』の公演中止が発表されていましたが、まさかお亡くなりになっていたとは……」(スポーツ紙記者)
10日には神奈川、15日には東京公演も控えていた中山さん。現在、警視庁などが亡くなった経緯について調べているという。
'20年に『週刊女性』のインタビューに登場した際、50代を迎えるにあたり心境に変化があったことを語っていた。 ……続きを読む
「お母さんに家を建ててあげたい」中山美穂さんの“育ての親”と共演俳優が明かす“忘れられない素顔”
「ありがとう、美穂。本当に頑張ったね……」
12月12日、都内で行われた中山美穂さんの葬儀に参列した“育ての親”は、そう別れを告げたという。
オーディションで軒並み落選
中山さんは12月6日、都内の自宅で亡くなった。54歳で急逝した元トップアイドルの訃報に、悲しみの声があふれた。所属事務所の発表によると、死因は入浴中の不慮の事故。事件性はないとされる。
「葬儀では、もう涙が止まらなくて。人生で一番泣いたんじゃないかってぐらい。私は独身ですし、美穂は娘のような存在でした。2人で芸能事務所を立ち上げて、人生の半分は一緒にいたんですから」 ……続きを読む