顔写真と実物が違って見えた

 この他にも、マイナンバーカードの顔写真と実物が本人なのに違って見えたために、

《三人がかりで確認され、保険証・キャッシュカード・クレカ・ジムの会員証・iPhoneの名前・メルカリの登録住所を提示して入場、自撮り写真もスタッフに見せました》

《これじゃダメと言われて違う女の人呼ばれて現住所と旧住所言わされた。保険証とかクレジットカードとか診察券とか自分の名前が載ってるやつも全部見せて生年月日も言ったよ。スマホでAmazonの登録してる住所見せたらそこでOKに》

 など、マイナンバーカードの顔写真照会に留まらず、あらゆる身分証やスマホの中身まで見せてようやく入場出来たものの不快な思いをした人も複数いたようだ。

 さらに、マイナンバーカードを確認する際、顔写真のある表面だけでなく、カバーをはずし裏面の個人番号までスタッフに確認されたとの声も続出し、

《松竹座の本確、マイナンバーカードのカバーなしで裏面見られたって本当、、、?マイナンバーを確認していいのは法律で決められた利用範囲内でのみなのに》

《本人の同意なく(取扱者ではない者が)マイナンバーを不当に取得する行為にあたるのですっごい極論を言うと罰則対象だよ》

 と疑問視する声もあがった。