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《「君にとって私はどのような関係性に感じる?」と圭に尋ねたことがあります。答えは「叔母さんのような感じ」でした。「何かを強いるわけではなくて、相談したら応援してくれる叔母さんのような存在」ということのようですね》(『ブランニューデイ あたらしい日』より抜粋、以下同)
小室圭さんの母・佳代さんの自伝エッセイ本が2月6日発売となる。そんな中、『週刊女性PRIME』は、ひと足先にエッセイの内容を独自入手した。
“世間が思う小室親子のイメージ”にメスを
佳代さんといえば'17年に自身と元婚約者との400万円を超える金銭トラブルが報じられ、秋篠宮家の結婚騒動を巻き起こした。本作では、金銭トラブルや結婚騒動についての記載はほとんどなく、佳代さんの子育てへの姿勢などが綴られている。
「佳代さんは'90年、今は亡き夫・敏勝さんと結婚。その翌年に圭さんが生まれています。佳代さんの実家の生計は横浜市内の工場に勤めていた父・国光さんが担っており、裕福な家庭とは言えなかったそう。
また、横浜市役所に勤務していた敏勝さんもごく一般的な家庭の出身。それにもかかわらず、佳代さんは、圭さんに両親を“お父さま”、“お母さま”と呼ばせていたと、近隣住民が証言しています。このことが報じられ、世間は佳代さんを“見栄っ張り”というイメージがついてしまいました」(皇室ジャーナリスト、以下同)
このことについて、佳代さんはエッセイで
《圭は小さい頃、夫や私を「おとうさま、おかあさま」と呼んでいましたが、もちろん夫や私が強制したのではありません》
と綴っており、あくまで圭さんが自らの意思でそう呼んでいたのだと明かした。エッセイではこのように、佳代さん自ら“世間が思う小室親子のイメージ”にメスを入れる文言が見られる。