目次

2025年2月、新浜鴨場で外交団の接待に臨まれた愛子さまと佳子さま
愛子さまと秋篠宮家の次女・佳子さまは2月14日、宮内庁が管理する千葉県市川市の新浜鴨場で、外交団の接待にはじめて臨まれた。ここは、天皇陛下が雅子さまにプロポーズをされた地としても知られている。
愛子さまをフォローされる佳子さま
「鴨場は、皇室の方々が接待役を務め、賓客をおもてなしする場として利用されており、今回はキューバやスイスなど約20か国の駐日大使が招かれました。愛子さまは英語で“いいお天気ですね”と声をかけ、一人ひとりと握手を交わされました。佳子さまとご一緒ということもあってか、はじめてとは思えない落ち着いた様子で歓談されていました」(皇室ジャーナリスト)
おふたりが力を合わせて各国の大使たちと交流される姿に、ネット上では《次世代の女性皇族おふたりが今後、外交を担っていくのが楽しみ》と期待の声が上がった。
「大学を卒業して丸1年がたとうとする中、愛子さまは日本赤十字社での職務と公務の両方に慣れてきたご様子です。そのため、今年からは、より積極的に外交の場へお出ましになられるのではと期待が高まっています。実際に、宮内庁では愛子さまと佳子さま2人態勢で、分担して国際親善を推進する計画が練られているそうです」(宮内庁関係者)
そのうえで、佳子さまは先輩プリンセスとして愛子さまを牽引なさることだろう。
「佳子さまは愛子さまと公務でご一緒になるたび、愛子さまをリードしてこられました。おふたりは、昨年5月に行われた春の園遊会にそろって出席されたのですが、愛子さまにとってははじめての園遊会ということもあり、その表情からは緊張が見て取れました。そんなご様子に佳子さまはいち早く気づかれ、愛子さまに笑顔で声かけをされたのです。その後は愛子さまもリラックスされたようでした」(前出・皇室ジャーナリスト、以下同)