目次
Page 1
ー 「ショボすぎ」懸念の声
Page 2
ー 万博でもトラブルの可能性

 

 4月13日から開催される大阪・関西万博に出展し、本物の鳥取砂丘の砂を使った体験型の展示を行う鳥取県。2月26日、万博会場である大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)に向けて砂の発送を開始した。

「運び込む砂はなんと10トンにも及びます。関西広域連合が設ける関西パビリオンの一角(約130平方メートル)に『鳥取無限砂丘』という名前のメイン展示で、会場に砂を敷き詰めて鳥取砂丘を再現するとのことです」(全国紙社会部記者)

「ショボすぎ」懸念の声

 しかし、万博といえば最先端技術をアピールすることが多いだけに、砂の展示についてSNSでは疑問の声が噴出。

《ほぅ砂丘の砂とな。で、万博となんの関係があるんだ?》

《幼稚園の砂場でも10トン位あるぞ。ショボすぎ》

《うーん 砂丘になっているからすごいのであって 敷き詰めたらそれはただの砂なんじゃなかろうか……》

《鳥取砂丘に行って体感することが旅行の良さなのに、砂だけ持ってきて…何をアピールするの?誰が考えた?》

《砂でいくら掛かるんだろうね》