リスクマネジメント対策は
「炎上騒動の余波は大きく、『CanCam』以外にも下着ブランドの『ピーチ・ジョン』が中町さんを起用した新ビジュアルと動画の公開を中止しました。また、ファッションブランドの『MERCURYDUO』と『MARY QUANT』も、ECサイトやWEBマガジンなどから彼女を使ったビジュアルを一斉削除しています。
自身がプロデュースするスキンケアブランド『ASUNE』とアパレルブランド『JUST A NOON』も、新商品発売が延期に。今回の謝罪動画で“YouTube以外の外部のお仕事に関しては自粛・辞退させていただきました”と話している通り、動画投稿以外の仕事は当面すべて失った状況ですね」(スポーツ紙記者)

『中町兄妹』の妹・中町綾はランジェリーブランド『PEACHJOHN(ピーチ・ジョン)』のモデルに起用されていた(ブランド公式インスタグラムより)
軽率な“ひと言”で多くの仕事を失うことになった中町兄妹に、
《やっぱりちゃんとした事務所に所属していない分、リスク管理が甘かったね》
《失言で簡単にボロが出るような人間を、イメージが大事なモデルに起用するのは危険すぎた》
など、厳しい声があがっている。リスク管理に関しては、謝罪動画で「今後はチームの対策として外部から人間を入れ動画をチェックすることに決めました」と語っているように、対策を取って活動していくようだ。
『CanCam』専属モデル起用時には、東京ドームでおこなわれたイベントで「今まではモデルに憧れている人生だったんですけど、これからは皆さんに憧れられるモデルさんになれるように頑張る」と、夢を語っていた中町綾。騒動ですべて台無しになってしまったが、ここから逆転劇を見せることはできるだろうか――。