4月13日にいよいよ開幕する『EXPO 2025 大阪・関西万博』(以下『大阪・関西万博』)。そのマスコットキャラクター・ミャクミャクは発表当初から大きな反響を呼び、ネット上では《ミャクミャク様》とも親しまれている。
開会式は4月12日に行われるが、その前日、総理官邸に飾られているミャクミャクが発する言葉のバリエーションが増え、石破茂総理を驚かせていたこともニュースになった。
「センシティブ画像」衝撃のビジュアル
X(旧ツイッター)上ではミャクミャク関連のグッズ、土産物にもさまざまな声が寄せられているが、中でも注目されているのが『ミャクミャクさきいか』だ。
あるXユーザーが《関西万博は恐ろしいとこだよ…。ミャクミャク様を割いて袋詰めして売ってるんだからさ》としてアップした写真には当該のさきいかが写っているのだが、“ミャクミャクカラー”の赤と青だけに、さきいかと認識しづらい。ほかのXユーザーからも、

《ミャクミャク様の削ぎ肉のよう》
《怖すぎ》
《センシティブ画像…》
《血管の模型かと思った》
《動脈と静脈で脈々でミャクミャクなの…?》
といった声が続出。色合いからして《食べる気にならん》という書き込みもあるが、逆に《これSNSで見た万博グッズ(?)の中で一番欲しい》《こうすることで我々も体内にミャクミャク様を宿らせることができるのです》などと面白がるコメントも散見される。
ちなみに、パッケージには「紅生姜風味」「ほんのりラムネ風味」と書かれており、食べ合わせも気になるところ。
キャラクターデザインにインパクトがあると思われていたミャクミャクだが、赤と青という二色だけでもさきいかに使用すると衝撃的な仕上がりになることが判明した。
一方、サンリオやクーピーペンシルなどとのコラボレーション商品では、パステルカラーだったり、赤と青以外の組み合わせのカラフルなミャクミャクが使われていたりもする。
SNS上には《万博興味ないけどミャクミャクグッズ欲しいから行きたい》という声も。『大阪・関西万博』開幕前までにミャクミャクがこれほど“ウケる”存在となったのは、キャラクター大国ならではかも!