八代さん本人に“交渉”
ただ、早川氏が代表を務める『ニューセンチュリーレコード』という会社も、2023年12月に解散していた。つまり、法人として存在しない企業がCDを販売するということなのか。この点について早川氏に問い合わせると、
「いやいや、そんな届出なんか出してないよ。なんか頭パニック……パニックというか、こんがらがっちゃって。言ってる意味がわからないんだけど。会社の所在地は、東京都目黒区で、何も変更してないよ」
と話していた。早川氏は、自身の会社が解散していることを把握していないようだ。(※法務局が職権で行う“みなし解散”であったため、その後に会社復活の登記申請をしたという)
八代さんが存命のとき、こんな話をしたとも語った。
「あるとき楽屋で亜紀と一緒になったとき“亜紀ちゃん、元恋人が撮ったポラロイド写真とか、全部オレのとこに移行しているからね”と話したんです。そして“よかったらさ、亜紀ちゃん買い取ってよ”と気楽に聞いたんです。すると“私、お金なんかないから”と言うんですよ。そこで“お金がないならしょうがないね”と、そこで話は終わったんです。だから、亜紀もヌード写真が私の手元にあるとは知っていたはず」
早川氏は、八代さん本人にも買い取りを求めて交渉をしていたというのだ。
SNSでは発売中止を求める声が広がり続けている。『ニューセンチュリーレコード』のインスタグラムには、
《週刊誌でも事実では無い事を書かれて非常に迷惑を及ぼされていますので、当方としては業務妨害・その他において司法当局に相談している最中です。こんな悪質な者達によって商品の発売中止などは行いません》
と投稿がなされるなど、いまだ強気な姿勢だ。