「タカさんって、そういう(セクハラの)イメージだから、そんなにみんな(女性は)怒ってないんじゃないですかね。どうですかね?女子アナウンサーが訴えたとか、そういうことだったら別でしょうけどね。
しかも10年以上前ですからね。ちょっとそんなに遡られても(石橋は)困ると思ってるんじゃないのかな? これ、だってバブル時代だったら全く問題にならないですよ」
『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)をはじめ、レギュラー番組で若手女優やタレントにやりたい放題、セクハラまがいの芸が定着していた石橋だけに、「女性は怒っていない」「10年以上も遡る必要はない」と擁護する木下医師。
これに「過去のことを掘り起こしすぎじゃね?」と同意する大維志が続く。
女性も嫌がってなかった、喜んでいた
「いくら心身のダメージを負ったと言ったとしてもだよ? 10年前のことを掘り起こして、私は10年前の出来事から心に傷を負ってとか言ったら、だったら何で早く言わねぇんだって話じゃん」
彼曰く、なぜ被害を受けた直後ではなく、10年も経った今になって“告発”したことに合点がいかないようだ。そして先にも触れた、“バブル時代”の記憶を掘り起こす木下医師。
「バブル時代のことを言われたらほとんどのタレントアウトじゃないですか?ほとんどのタレントは(セクハラ)経験ありだと思いますよ。だって女性も嫌がってなかったと思いますよ、当時。喜んでいた人いっぱいいたと思いますよ。
ま、時代は変わったからね。もちろん今は絶対にダメなんでしょうけど。どうなんですかね? こんなこと言うと批判されるかもしれないけど、多分こういうことがあんまり公になると、男としてはですよ? 女性にアタックできないね、絶対。もうビビっちゃって」
自身も経験があるのか、当時の女性はセクハラ行為を「嫌がっていなかった」むしろ「喜んで受け入れていた」と振り返る木下医師。彼の周りには、そんな女性が多くいたというのだろうか。