舌は筋肉のかたまりといえるパーツです。舌の前方3分の2を舌体、後方3分の1を舌根と呼びます。舌の付け根には舌骨という骨があり、口を開く、飲み込むといった動作を行う筋肉がついています。これらの筋肉が衰えると舌が下がってしまいます。すると、あごまわりの筋肉や皮膚も一緒に下がってしまい、フェイスラインがたるんでしまうのです。
このトレーニングは、口角をグッと上げて笑い、アインシュタインのようなイメージで思い切り舌を突き出します。舌を鍛えることで舌の位置が正しい位置に納まるので、スッキリとしたフェイスラインに。また舌を動かすことで唾液の分泌が促進され、滑舌がよくなるといううれしい効果も。