高畑裕太の“絶叫釈放会見”から2週間がたとうとしている。9月9日に前橋署を出ると、その足で埼玉県内の病院に入院した。
「その病院は高級ホテルの客室のような豪華な病室を備え、十分に心のケアもしてくれる天国のようなところです。2週間近い勾留生活で心身ともに疲弊したということで、そのリハビリのためのようです」(スポーツ紙記者)
一方、母親の淳子は、裕太が釈放された翌日に稽古の休みを利用して入院先へ。一緒に1泊したことが、その後の報道で明らかになったが、その行動には、
「事件後に彼女の過去の“親バカ”エピソードが次々と出てきましたが、息子が成人した今でも全然変わっていません」(演劇関係者)
とアキレた人も多い。それでも彼女の“親バカ”ぶりはまだまだおさまりそうもなく、
「裕太が晴れて無罪放免となったことで、淳子は彼の芸能界復帰を強く望んでいるようなのです」(芸能プロ関係者)
裕太の逮捕直後に開いた謝罪会見で淳子は、彼の芸能界復帰について質問され、こう答えていた。
「してはいけないことだと思います」
だが、状況は大きく変わった。謝罪会見時は“容疑者”だったが、無罪となった今は違う。母親が翻意して息子の復帰を望んでも不思議ではない。ただ、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏はこう警鐘を鳴らす。