主演映画『過激派オペラ』で初ヌードに挑戦する早織 撮影/高梨俊浩

とと姉ちゃん』カフェ浪漫の女給役で、朝ドラ初出演を果たした早織。

「放送後は卒業した小・中・高の教職員の方から連絡がきて、その反響の大きさに驚きましたね」

 最近テンションが上がった出来事を尋ねると、

「『とと姉ちゃん』の撮影で綾さん役の阿部純子さんと共演して、話題になっている映画『君の名は。』を観に行きました。帰り道にリボンを髪に結んでいる女性とたまたますれ違って、2人で“あっ!”って盛り上がりました(笑)」

 10月1日公開の主演映画『過激派オペラ』(10月1日[土]より東京・テアトル新宿にてレイトショー)では初ヌードに挑戦するなど、新たな一面を見せている。

「初めてのことだったので、脱ぐことに抵抗がなかったと言うと噓になります。でも台本を読んだときに、そこを手加減するとつまらなくなると思ったので覚悟を決めました」

 伝説の劇団『毛皮族』主宰の江本純子の小説『股間』を原作に、江本自身が初監督を務めたことでも話題。

「主演ドラマ『ケータイ刑事 銭形雷』のプロデューサーが江本監督と仕事をしていた関係で、毛皮族という劇団がすごいという話は聞いていました。でも、当時は10代だったので“オトナになって見るといいよ”と言われていましたね(笑)」