ギネスに挑戦したい!

――仲よしですね! この春高校を卒業して上京してからはお互いの家が遠くなってしまったそうで。毎日電話とかLINEとかで連絡をとってる?

みなみLINEは毎日してます! LINEいつから途絶えてないんだろうね?」

まこ「ほんっとしてるよね。話すことないのにね(笑)」

みなみ「高2からずっとじゃない? ずっとLINEが続いてますね。あれ、これギネス記録じゃない!?」

まこ「私たち、いまやりたいことは『ギネス記録を達成する』ってことなんです!」

――そうなんだ!(笑) 例えばどんなジャンルで?

みなみ「今検討中なんです。スカイダイビングしながら何かをするとか……あっ! 太平洋を越えるとか? 太平洋って大きすぎますかね?」

まこ「じゃあ、猪苗代湖で」

――ずいぶん小さくなりましたね(笑)。そういう“楽しいこと”“面白いこと”のアイデアっていつ出てくるんですか?

みなみ「ふたりで黙って一緒にいるときに、ふと出てくるんです。逆に話し合っちゃうと何も出てこないんですよ。一緒にいてもしゃべらないんです、私たち全然。仲悪いとかじゃなくて、高校1年生のころから、家族よりも一緒にいすぎてしゃべることがないんです(笑)」

まこ「しゃべらなくても……」

みなみ「通じ合える。……って私、今ドヤ顔してましたよね?(笑)」

――映像には残らないから大丈夫です(笑)。今は、学業をやりつつ、お仕事もやりつつですが、以前のような“高校の放課後”と違う感覚はあるんですか?

みなみ「ないです」

――いまもその延長線上みたいな感じですか?

みなみ「ずっと昔から変わらず、そのままずーーっと延長線上の感覚かもしれないです。メジャーデビューとか、CD発売とか、絶対自分ができないと思ってたことがどんどん現実になっていくので……。正直、まだ実感も半分くらいしかなくて……」

まこ「ホントに『実感っていつ湧くんだろう?』って感じだね」