愛子さまのそんな「不登校」や「不規則登校」が“再発”する心配もある微妙な時期に愛娘を残し、あえて4度のお出ましを“断行”された雅子さま。
「愛子さまが初等科のころでしたら不登校騒動もあったので、雅子さまも付きっきりで世話をされたと思います。
しかし、愛子さまはもう中学3年生で15歳になるので、親離れ・子離れをされたということだと思います」
そう雅子さまの心情について説明するのは、皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡辺みどりさん。
「陛下の『生前退位』の意向が発表され、雅子さまが皇后となる日も確実に近くなっているので、ご家族だけではなく国民のために尽くすお考えも強くなっていると思います。
一方で、愛子さまも、お母さまが決して体調が万全ではないなか、公務をするお姿を見れば、頼ってばかりもいられないという気持ちも芽生えるはずです」(渡辺さん)