10月の肌寒いある日、芸能人の子どもたちが数多く通う都内の幼稚園で運動会が行われていた。ここでは、芸能人もつい、わが子の応援にアツくなる。

 9時過ぎ、黒いTシャツに黒いパンツで、首からプロ仕様の一眼レフカメラを提げる瑛太を発見。

「子どもの姿を撮るために、保護者の間をしきりに移動していました。子どもと踊る競技に出場して、一緒に手をあげたり、クルクル回ったりしてすごく楽しんでいましたよ」(保護者のひとり)

 さらに周囲を見回すと、長谷川京子ポルノグラフィティの新藤晴一夫妻の姿も。

(左)瑛太のもとに木村カエラが駆け寄って、笑顔で話し込む2人。(右)長谷川京子。ママ友と談笑したり、子どもの応援をしたり、電話をかけたりして1日中、動き回っていた
(左)瑛太のもとに木村カエラが駆け寄って、笑顔で話し込む2人。(右)長谷川京子。ママ友と談笑したり、子どもの応援をしたり、電話をかけたりして1日中、動き回っていた

 11時過ぎ、緑色のTシャツにグレーのパンツ、キャップを後ろ向きにかぶり、青いハチマキを巻いた品川庄司の庄司を発見。“芸能人パパ”では唯一、保護者参加競技の綱引きに出場していた。

「綱を引く形相は、必死そのものでした。自分のチームが勝つと子どもに向かって、“パパ勝ったぞー”と言わんばかりに、大きくガッツポーズをして雄叫びをあげて喜んでいましたよ。」(同)

 12時過ぎに運動会は終了。最後まで見届けて帰宅する保護者の中には、ネプチューンの名倉潤魔裟斗の姿もあった。

 芸能人によって“アツい”部分は異なるが、わが子にかける思いは一緒のようだ。