「はやく20歳になりたい! でも、周りの人たちからは“あっという間だよ”って言われるので……今は10代って響きを大事にしたいなって思っています(笑)」
女優として演技はもちろん、バラエティーもこなす眩しい18歳、平祐奈。5月13日より後篇が全国公開される映画『サクラダリセット』では、小悪魔要素たっぷりの相馬菫を演じている。
「IQが高くて完璧な女の子なんです。泣く演技も多かったので苦戦しましたが、監督がいつも寄り添ってくださって。現場は、共演した野村(周平)さんが、朝から元気いっぱいに盛り上げてくれました! 本番もカメラが回っていないところも全然変わらなくて、裏表のないおもしろい方なんです」
今年4月に大学生になったばかり。学業との両立について聞いてみると「時間を有効に使う方法が身につきました」と、キラキラの笑顔が。
「平家には、母が決めたルールがあるんです。例えば、20歳になるまで眉毛をそらないとか炭酸とコーヒーは飲まないとか(笑)。なので、20歳になったら炭酸で乾杯したいです」
10代のうちにやっておきたいことは?
「スキューバダイビングと釣り! 和食を作ることが好きなので、せっかくならイチからやってみたいのは、釣った魚をさばくこと。そしたらもっとおいしく食べられそうじゃないですか? 得意料理っていえるかはわからないですけど、肉じゃがを作るのが好きです♪」
ご飯を食べることが大好きで、リラックスできるのはお風呂の時間だとか。お休みができたら、何をしたい?
「高尾山に行きたい! 山登りや、自然とふれ合うことが大好きなんです。高校生のとき、撮影で京都へ行ったことをきっかけに始めたんですが、御朱印を集めることにも夢中になっています!」
お姉さん(平愛梨)のような結婚に憧れる?
「まだ“いつかはしたいな”って思うくらいです(笑)。着物の似合う日本男児って感じの人がいいなぁ、王子様より殿様みたいな人のほうが素敵だなって思うんです。礼儀正しくて、男らしくて、中身がおじいちゃん(笑)みたいな人がいいです!」