7月5日、俳優の船越英一郎が妻でタレントの松居一代に対し離婚調停を申し立てていることがわかった。

 連日のように松居からネット上で口撃を受けながらも対照的に沈黙を続けている船越。そんな、最近の彼の様子を、長年の友人でこれまでも何かと相談を受けていたB氏が明かしてくれた。

「あんなに言われていますが、離婚の決心がついたからか、とても落ち着いていましたよ。体調も元気そうでした。

 松居さんから一方的に言われていることについてどう思っているのかを船越さんに聞いたら、“本当は自分が出ていって話すべきなんだろうけど、今、僕が話すと彼女がまた燃え上がっちゃうからね”っておっしゃってました。

 彼女の気持ちを荒らげちゃいけないっていう、思いやりでしょうね」

 船越が離婚の決心を固めたのは、ある2つの出来事が起こったからだ。

「'15年に松居さんが著書の出版会見で、2週間前に亡くなった川島なお美さんと船越さんが過去に交際していたことを突然、暴露したんです。

 さすがに亡くなった人を自分の商売に利用したことに“怒りを通りこしてあきれた”とおっしゃっていましたね。それでも、川島さんの遺族にも迷惑がかかるし、“もう、そんなことするな”と怒ったんです」

 その数日後、船越の住むマンションの玄関前に、突然、仏壇が置かれていたという。