サンダルに靴下、ヨレたTシャツ、タンクトップ…NGな男性ファッション続々!
夏は、何かと開放的になる季節。行動はもちろん、装いもそうですよね。ただ服装がシンプルになる分、なにかとアラも目立つもの。街で見かける男性の姿に「えっ…」と声を失うケースもあったりするのではありませんか?
果たして世の女性たちは、男性のどんな夏の装いに抵抗感を抱くのでしょうか? 20〜30代の女性200人を対象に、アンケート調査を行いました(協力:アイリサーチ)。
男の夏ファッションNGランキング
※全20項目から複数回答
1位 Tシャツがヨレヨレ 42.0%
2位 サンダルの下に靴下を履く 41.5%
3位 素足で革靴を履く 39.5%
4位 ムダにシャツのボタンを外す 38.0%
5位 服が透けている 20.0%
6位 タンクトップ 18.0%
7位 ピッタリとしたTシャツを着ている 15.0%
8位 ステテコ 10.0%
9位 短パン 9.5%
10位 サングラスをしている 9.0%
11位 ダボッとしたTシャツを着ている 8.0%
12位 ジンベエや作務衣 6.0%
13位 ビーチサンダル 5.5%
14位 くるぶしを出した七分丈のズボン 3.5%
15位 半袖Yシャツ 2.0%
もっとも多かったのが、「Tシャツがヨレヨレ」でした。確かに清潔感のない装いはどうかと思いますよね。そして「サンダルの下に靴下を履く」「素足で革靴を履く」など、たとえオシャレの一環でやっていても、女性的には高い確率でNGといえそう。
また世代別に見ると、ちょっとした差がありました。20代がもっともNGとして挙げているのが51.0%で「素足で革靴を履く」だったのに対し、30代でのNGは28.0%と、若い人ほど拒否感が強い傾向がわかりました。あくまで仮説ですが、素足に革靴でお馴染みの「石田純一さんをよく知る世代かどうか」ということかもしれません。この説が正しいなら、ファッションのOK/NGのラインを左右する要素のひとつは、“見慣れているかどうか”もありそうですね。
逆に、20代より30代の方が拒否感の強いものは、「必要以上にワイシャツのボタンを外す」(20代36.0%/30代40.0%)、「服の素材感が透けている」(20代17.0%/30代23.0%)のふたつ。年を重ねるほどに、素肌に抵抗感を抱いちゃうのかもしれません。