バーター出演した男性俳優、
もっとも「作品」に貢献しているのは!?
「こんな俳優さんもバラエティーに出てるんだ」と思う場合は、たいていが“番宣”と呼ばれるもの。ドラマなどの番組宣伝のことで、バラエティーに出演する代わりに作品を宣伝できる、いわゆるバーターと呼ばれる出演ケースです。
こんなとき、場慣れしていないのかやる気がないのか、ほぼ立っているだけという人もいれば、タレント顔負けのトークとサービス精神で、私たち視聴者を存分に楽しませてくれる人もいます。
では、俳優たちの番宣効果は果たしてどれほどのものなのか、「ついドラマを見たくなる」という男性バイプレーヤーたちの実力をランキングで見てみましょう!
(20〜30代の男女200人を対象にアイリサーチ調べ)
■つい出演ドラマが見たくなる!人気番宣俳優ランキング
※18項目から回答。1位3pt、2位2pt、3位1ptで算出
1位 大泉 洋 168pt
2位 遠藤憲一 121pt
3位 ムロツヨシ 95pt
4位 阿部サダヲ 68pt
5位 ユースケ・サンタマリア 43pt
6位 佐藤二朗 39pt
7位 八嶋智人 38pt
8位 古田新太 35pt
9位 生瀬勝久 26pt
10位 陣内孝則 22pt
10位 安田 顕 22pt
ダントツ人気だったのが、北海道が生んだスーパースター・大泉 洋。芸人顔負けのトークとユーモアで、しっかり“爪痕”を残すことで知られているだけに、納得の結果と言えるでしょう。
2位はコワモテな遠藤憲一。その人相とは裏腹に、気さくな人柄で支持を集めたようです。ある種“ギャップ萌え”といえるかもしれませんね。
そしてムロツヨシに阿部サダヲと、コメディ路線でも活躍する俳優がランクイン。特にムロツヨシは、バラエティーやコント番組でも引っ張りだこの人気者だけに、3位につけたのも頷けます。
いずれの顔ぶれも、ユーモアをしっかり備えた楽しそうな顔ぶればかり。「作品が見たい」と思わせてくれるのは、立ち居振る舞いからそれとなく伝わってくる“人柄”も関係があるのかもしれませんね。