8日に33歳の誕生日を迎えた佐々木希がインスタグラムで「33歳チャレンジの年になりそうです!」と笑顔で報告。さらに「日々色々なことにアンテナを立てながら吸収出来たらと思います。そしていつでも感謝の気持ちを忘れずにいたいです」と抱負をつづった。
佐々木は1月にスタートしたドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)をはじめ、ドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)でも医師の浅黄朔(井浦新)の妻役で登場するなど女優として活動の幅を広げている。
「渡部建(48)の復帰が頓挫している状況ですが、佐々木自身は女優業からバラエティー番組、モデルなどフル回転で仕事をしています。渡部は昨年の会見以降も、家事と育児で佐々木をサポートしているようです」(スポーツ紙記者)
佐々木の誕生日といえば、これまでは『The Tabelog Award(食べログアワード)』で金賞受賞したお店や、隠れ家イタリアンなどで家族そろってお祝いする様子が報じられていた。
かつては“芸能界でも屈指の美食家”といわれ、グルメ関連のイベントなどで引っ張りだこだった渡部もちょうど1年前の2月にはレストランガイドブック『ゴ・エ・ミヨ 2020』出版記念授賞式にプレゼンターとして出席し、夫婦で懐石料理を楽しんだエピソードを披露していた。
だが、「得意ジャンルでの復帰も不透明のようだ」と話すのはテレビ局関係者。
「渡部が出れば、“多目的トイレ不倫”“テイクアウト不倫”という言葉が付きまといますからね。特に食関連にはマイナスなイメージですから、不倫の代償は甚大だったと思います。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大もあり、自宅を出たところで何度も記者に直撃されているので、外での食事も控えるでしょう。最近は渡部は佐々木が行きつけの秋田料理のお店で彼女の好物のお惣菜をテイクアウトしてくるそうで、今年は何か自宅でサプライズを考えたのでは」
渡部は昨年の会見で何度も「家族と向き合って、何事も誠実に思いやりを持って信頼を回復したい」と語った。
「今はその言葉通り、必死に信頼回復に励んでいるようです。復帰はまだまだ先になりそうですがまずは家族のために、と思っているそうですよ」(芸能関係者)
佐々木がインスタグラムに記した「いつでも感謝の気持ちを忘れずに」は、渡部への訓言の意味も含まれているのかもしれない。