俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女でモデルのKoki,がファッションブランド「COACH(コーチ)」のキャンペーン「Unlock Your Courage(自分らしさの、その先へ)」のモデルに起用され、ビジュアルが公開されている。
Koki,はあざやかな黄色のニット姿で、満面の笑顔を見せている。かなり大胆な構図のショットを披露しており、その姿は本人のInstagramでも確認できる。
最新アイテムが映えてない
ネット上ではこの姿にツッコミの声が相次いでいる。
《鮮やかなダボダボのニットにボサボサで絡みついた長髪と真っ赤な口紅。トー横に立ってる女の子みたい…》
《溌剌としたはじける若さを全く感じない。髪を結ぶとかした方が季節的にも爽やかかも》
《伸ばし放題の髪が鬱陶しくて最新アイテムが映えてない…》
《この人よりCOACHの方に何故この写真なのかを聞きたい》
《もう見てるこちらが恥ずかしくなるから、モデルなんて肩書きやめてほしいです。インスタタレントでいいのでは?》
中には《おかげで持ってるCOACHはメルカリで売って断捨離ができました。COACHを持ってることが恥ずかしくなったので》といった皮肉コメントも。
今回のKoki,の起用はブランドイメージの低下に繋がりかねない“ミスマッチ”であると考えるネットユーザーもいるようだ。
こうした声が出てしまう理由を、芸能プロ関係者が読み解く。
「Koki,さんは2003年2月生まれの21歳。今年22歳となりストレートに進学している大学生ならば、卒業を迎える学年です。しかし、15歳でモデルデビューをしているためか一般的な社会経験が少なく、年齢よりも“幼い”印象を受けるケースが少なくありません。Koki,さんは自身のInstagramで自撮りショットをたびたびアップしていますが“夏期講習に通う高校生”といったツッコミも集めています」
今回のショットもKoki,の持つ“少女性”を取り上げたかったのかもしれないが、思いどおりの反応とはならなかったようだ。