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ー 立件されるも出頭要請に応じない女性
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ー 主催した運営側にも批判が

 人気K-POPグループ「BTS(防弾少年団)」のメンバー・ジンが行ったファンイベントに参加した日本人女性に対し、韓国警察が“出頭要求”を出したと複数メディアが報じ、日本でも大きな話題になっている。

 事の発端は昨年6月13日、ジンが兵役期間を終えて、除隊後はじめて韓国で行ったファンイベントだった。

立件されるも出頭要請に応じない女性

「その中で、ファン1,000人が参加できる“ハグ会”なるものがありました。その名の通り、ファンとジンさんがハグできるという内容。イベント当日には、一列に並んだファンが次々とジンさんにハグをしていく動画がSNSで拡散されていました。その中に、ジンさんに強く抱きつき、首元にキスをしているようなファンが見受けられ、ネット上で批判が噴出。同時に、ジンさん周辺の警備が甘いことも指摘されていました」(芸能ライター)

 それから時を経て今年2月27日、韓国のソウル松坡(ソンパ)警察署は、ハグ会でジンにキスしようとした日本人女性を公衆密集場所での強制わいせつ容疑で立件。出頭を要求したと韓国の複数メディアが報じている。

「報道によれば、この女性が自身のブログに『首に唇が触れた。肌が柔らかかった』と書き込んでいたことが決め手になったそうです。韓国警察が国際刑事警察機構(インターポール)を通じて日本の警察に調査協力を要請し、現在、この女性が日本に居住していることもわかっているようです。すでに立件され、出頭要請を出しているものの、女性は応じていない模様。BTSファンの間で、今後の展開に注目が集まっています」(前出・芸能ライター)