視聴率的に苦戦した夏ドラマから一転、2桁発進の作品が過半数を占めた秋ドラマ。3話終了時点で2桁をキープしているのが『偽装の夫婦』(日本テレビ系)。
劇中では天海祐希と沢村一樹が仮面夫婦に。沢村はなんとゲイの設定だが、そこは“エロ男爵”との異名もとる人だけに、こんなエピソードが。
「現場では、佐藤二朗さんや田中要次さんとエロビデオの話題で盛り上がっていますよ。ただ、そこに天海さんがそーっと近づいて行くと、焦ってコロッと話題も表情も変える。彼女はニヤニヤしながら、からかって楽しんでいます」(制作スタッフ)
そんな明るい雰囲気に、惑わされがちなのが内田有紀。足が不自由な役を演じている。
「つい足を引きずるのを忘れてしまう。なので、本番前に呪文を唱えるみたいに“私は足がワルイ、私は足がワルイ……”とつぶやいています」(前出・制作スタッフ)
同じく大人の恋愛を描いたのが『オトナ女子』(フジ系)。アラフォー女性の現実がテーマで、メーンの3人はしょっちゅう女子会を開いている。実は、プライベートでも。
「女子会をしているんです。篠原涼子さんは子どもの話や夫の病気、鈴木砂羽さんは離婚ネタなど、実生活の話をしながら気持ちを通じ合わせていますよ。篠原さんは天然キャラでダジャレにも反応が鈍く、笑いもテンポが遅れるところが面白がられています」(芸能プロ関係者)
江口洋介や谷原章介も加えた5人で、食事会もしているとか。