トレンド 2018/10/7 愛妻をがんで亡くし、自らも「がんサバイバー」のエリート医師が味わった絶望と希望 人間ドキュメントがん病気夫婦 人間ドキュメント 印刷 [写真 1/9枚目] 公益財団法人「日本対がん協会」会長 元国立がんセンター総長 垣添忠生さん 撮影/森田晃博 [写真 2/9枚目] 最終日、数十名の支援者に囲まれゴールを目指す 撮影/森田晃博 [写真 3/9枚目] 東大時代は空手部に所属。年齢を感じさせない体形は、今も行っている腕立て伏せ150回、腹筋500回、背筋100回、スクワット100回、ストレッチの賜物。毎朝計1時間ほど汗を流す 撮影/森田晃博 [写真 4/9枚目] 奥多摩に採集に出かけた際に撮影。右から4人目が中学1年の垣添さん。桐朋学園では生物部へ入部。中学高校の6年間、特待生だった [写真 5/9枚目] 夫婦で出席する学会のパーティーでも、英語が堪能な昭子さんが盛り上げ役になってくれた。165センチの長身で、難しい色の服もさらりと着こなすセンスのいい女性だった [写真 6/9枚目] 2005年、奥日光にて。カヌーや山登りは夫婦共通の趣味。慎重派の垣添さんに対し、昭子さんは冒険家。「危険なところも平気で突っ込んでいく(笑)」と垣添さん [写真 7/9枚目] 1999年、中禅寺湖にて。奥日光は特にお気に入りで、毎年のように楽しんだ。昭子さんが亡くなった翌2008年5月の連休にはひとりで出かけることに [写真 8/9枚目] 北海道がんセンターでゴールテープを切った瞬間。ドクターや看護師、点滴スタンドを持った患者さんまで、数百人がゴールを祝した 撮影/森田晃博 [写真 9/9枚目] 「親切な人との出会いに力をもらった」と感謝を述べ、支援活動の新たなスタートを切った 撮影/森田晃博 この写真の記事へ戻る